すっかり秋になりましたね。
洗濯物を夕方に取り込むと私が住む地域ではこの季節、茶色いコロンとしたクサイあいつが一緒にくっついてきます。
そう・・・「マルカメムシ」。普通のカメムシよりこぶりで体長およそ3mm程度。
白い洗濯物にくっついていることが多いので、見つけたら指で弾き飛ばしているのですが、
たまに異端児が黒っぽい洗濯物にくっついていることがあり、一緒に取り込んでしまうと
部屋中がカメムシの臭いで充満してしまいます。
臭いもさることながら、ヤツは噛むのです。
子供の頃、下着にくっついていたことに気づかず身につけてしまい、痛いわ、臭いわ、なかなかのパニックになりました。
噛まれた後は薬を特に付けずに自然に痛みは消えましたがかさぶたが痕になっています。
それ以来、部屋の中にカメムシの臭いがすると、見つけて外に出してしまわないと眠れなくなってしまっています。
1時間ほど格闘した上で捕獲&リリース。しばらくしてから見にいくとひっくり返って死んでいました。
調べると、この強烈なニオイは密閉した中に閉じ込めると自分で自分のクサさに死んでしまうらしいです。悲しい生き物ですね。
関西ではこの小さい「マルカメムシ」が大量発生するとその年の冬はたくさん雪が降ると言われています。
今年は雪が多いかもしれないなぁ・・・
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