大阪に本社のあるシオノギ製薬(塩野義製薬株式会社)が新型コロナの治療薬の製造販売を厚生労働省へ申請されたことがニュースになっています。
中・軽度であれば飲み薬で治る日がまもなくやってきそうです。
シオノギ製薬の飲み薬が承認されたら安定供給できるのではと期待が高まりますね。
有効な薬やワクチンがあればインフルエンザがある現在の日常と同じく、「with コロナ(コロナがある日常)」でいいと思いませんか?
承認はまだなのですが、シオノギさんホームページに治験参加の問い合わせが多く入っていることがトップページに上がってきています。
シオノギ製薬ホームページ
個人が希望する治験に関して
シオノギさんから直接案内することはできないようです。
年齢は12歳から69歳まで。そのほかにも満たさないといけない基準がたくさんあるようです。
新型コロナウイルス感染症治療薬候補S-217622の治験参加へのお問い合わせについて
治験協力したい方は事前アンケートに答えてから
個人的に治験協力したい方はこちらの事前webアンケートに答えてから、指定の医療機関に来院するようです。
また、症状によっては治験協力できないこともあるし、有効成分が含まれていない治験薬(プラセボ)になる可能性もあります。
いずれにしても内容をよく理解して、治験に協力するか否かをしっかり考えたうえで判断する必要があります。
陽性と判断されてから5日以内の方対象に治験の紹介(webアンケート)
速やかな判断が大切
治験協力するには、診断直後の方のみが対象とありました。
ご自身にもし陽性反応が出たら治験協力すべきかどうか、事前にどうするか考えておくのがいいかもしれないです。
治療の選択肢の一つとして治験という考え方があることはほんのり覚えておきたいものですね。
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