皆さんは朝倉ユキ先生こと「あな吉さん」のふせん手帳術や坂下仁氏の「ふせんノート」というワードをご存知ですか?
私は漠然と、ふせんを活用するんでしょうけども、剥がれやすいし!という偏見の持ち主でした。
この度図書館で両氏の書籍を拝読し、なるほど!と思ったことがありましたので共有します。
ちなみにまず、私はバレットジャーナルをここ3、4年続けていて、やり残しのタスクを次の日、また次の日と毎日書くという作業を続けています。このやり残したタスクを日々書いていくうちに本当に必要かどうか?の見直しをしていくという考えに基づいています。
忙しい時はめんどくさっ!と思うこともありますが、良しとしています。
あな吉さんの手帳術はタスクをふせんに書くというもの。
いつやるか決まってない用事(タスク)をふせんに書いてmonthly, weekly のスケジュールに落とし込むというのは画期的だと思います。
バレットジャーナルだと、いつやるか決まってない用事(タスク)はコレクションページに集めて日々見直す感じになり、実行に移す(マンスリーやウイークリースプレッドに転記する)のは正直至難の業だと思います。
だって、いつやるか決まってないからスケジュールに書いてもまた次の日、また次の日・・・と転記するだけだから。
主婦業を始め、いつまでとは決まってなくてもやらなくてはいけない仕事が多い方にとって、ふせんに書いた用事・予定を動かしていく方法はやり残しもないし、重要度も都度変えられるし、いいことだらけだと思います。
例えばお掃除のスケジュール。
週に一度やるお掃除、月に一度やるお掃除、年に1〜2回やるお掃除をふせんに書いていってバレットジャーナルに貼っていく方法を試してみたいと思います。
あな吉さんの手帳術は動かしやすいリングノートを使うのがマストのようです。
いつやるか決まってない用事(タスク)を当日週に挟み込むのが肝なのでページを自由に移動できるリングノートは必須アイテム。
バレットジャーナルは普通のノートにindexを付けて、ページがあちこち飛んでも見返しやすいようになっているとはいえ、なかなか見つけにくいと思いますので、私は一番最初のページにクリアファイルをノートのサイズに合わせて切り取りあな吉さん風にアレンジしました。
坂下氏のひらめきやアイデアをふせんに書く・・・というものもありましたが、これはノートに直接書く方が私には合ってるかな。
企画やアイデアをいくつも出さないといけない方、考えをまとめたり整理したい方はふせんに書いてあれこれ動かすのはとてもいいと思います。そのうち私もアイデアをふせんに書いてあれこれ移動させてみたいもんです。
今までいいな、と思ってもなかなかふせんに手が伸びなかった理由:それはふせんが剥がれやすかったから。
それが近頃の文房具の目覚ましい発達で剥がれにくいふせんがいっぱい出てきたのでやる気が出てきています。
王道ポストイットの強粘着ふせん
ふせんの80%にのりがついたその名も「hachimaru(ハチマル)」
のりが付いてない部分があればのりを付けたらいいんだ、の発想
プラス テープのり ノリノ キレイにはがせる
このほかにも今楽しいふせんがいっぱいあります。皆さんもお気に入りのふせんを探して手帳ライフをエンジョイしてくださいね。
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