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台所ふきんをスッキリ除菌消臭する方法 タオルの臭いとりにも!

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台所のふきんってすぐにおいませんか?
毎日しっかり洗っているつもりでも台拭きは特にすぐにおいがついてしまって取れません。

今までは塩素系漂白剤につけておけば除菌もしてくれるし、なんといってもあの塩素系のにおいを嗅ぐと、「洗った〜!」という気分になれるのでお気に入りでした。

ですが、粉石鹸と過炭酸ナトリウムを溶かした熱湯に漬けてみたところ、油汚れも臭いも一気に綺麗になって、苦労してゴシゴシ洗ってからの塩素系漂白剤につける今までの手間はなんだったんだ?というくらい、あっけなく綺麗になりますのでご紹介します。

タオルの生乾き臭にもお勧め。嫌なニオイが消えて粉石鹸の優しい香りがふわっと香ります。

ダイジェスト版を作成しました。お急ぎの方はダイジェスト版をご覧ください。

用意するもの

たらいやバケツ(熱湯に強いもの)
お湯(2リットルくらい →熱湯を1リットル用意して同量の水を足して50℃くらいにする)
粉石けん大さじ1〜 
過炭酸ナトリウム 小さじ半分弱〜

おすすめの粉石鹸
 

おすすめの過炭酸ナトリウム

おすすめのキッチン洗い桶 ステンレス製で使いやすい

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洗い方

たらいにお湯を入れたら粉石けんと過炭酸ナトリウムを入れてよく混ぜます。細かいクリームのような泡が立つのを確認します。
泡だった溶剤の中に洗いたいものを入れます。さいばしやトングで液を行き渡らせるようにしてください。ここで泡が消えたら石けんが足りない証拠。

泡立つまで石けん大さじ1、過炭酸ナトリウム小さじ半分ずつ足していきます。

 

石けんは泡の力で汚れを落とすので、泡が消えるということは石けんが足りてないということ。石けんが原料の油脂成分に戻ってしまい、ネトネトになってしまいます。しっかり泡立つまで石けんを足していくのがコツです。化学の実験みたいで面白いですね。

すすぎ

冷めたらしっかりすすいで完了です。
汚れが厳しいものはお湯がゆっくり冷めるように蓋をするのがオススメです。その際は化学反応を妨げないように空気の通り道を必ず残すようにします。(私はすきまを残してまな板でふたしています)


洗濯前・洗濯後

洗濯前 レンジ周りを拭いて油でギトギト(汚くてすみません)
冷めた状態。油汚れが石鹸成分に溶けてきれいに落ちています。

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まとめ

お試しの際は、ふきんの品質表示・たらいの材質をご確認の上、過炭酸ナトリウムや粉石鹸の取説に従ってご使用くださいね!
50度以上の洗濯に耐えられないものはこの方法では洗えません。

また熱湯のお取り扱いにもご注意ください。(やけどにはくれぐれもご注意)

油汚れもにおいもスッキリです。過炭酸ナトリウムは除菌効果もあるそうです。
粉石けんのなんとも言えない自然な香りは本当に癒されます!

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