洗面所って意外と収納しておきたいものが多いと思いませんか?
ウチの場合は洗濯用品、お掃除グッズや洗剤、お風呂の洗剤やシャンプーの予備などが所狭しと並んでいます。
元からある収納スペースは洗面台の下しかありません。
そんな私が雑貨と家具のバイヤーを約20年間仕事にしてきた経験を活かし、洗面所の限りあるスペースにピッタリな洗濯用品に特化した収納ワゴンを見つけてきましたのでご紹介します。
商品名:洗濯用品収納ワゴン タワー
この収納ワゴンをお勧めする理由と詳細を確認して気づいたことを情報共有したいと思います。
商品説明
商品サイズ:約W50×D15×H91cm(キャスター含む)
材質:本体:スチール(粉体塗装) キャスター:ナイロン
付属品:六角レンチ スパナ フック 大・小 各4個
引っ掛けホルダー 転倒防止チェーン
幅が15センチとスリムサイズですが、置きたいスペースの幅と奥行きはしっかり測定してくださいね。
ちなみに、私は洗面台と洗濯機防水パンの隙間に置きたいと思って測ってみたら、幅が14センチしかなく、設置することはできませんでした。
耐荷重について
- 上部トレー 約 3kg
- 下部トレー 約 5kg
- 小フック1つあたり 約 250g
- 大フック1つあたり 約 1kg
- 引っ掛けホルダー 約 500g
スチール製ということもあり、上下のトレーの耐荷重もまずまず。大きい方のフックも1kgあればスチール製のピンチハンガーも吊るせます。(参照:アイリスオーヤマ製品)
商品特性
ごちゃごちゃしがちな洗面所においてこのスリムな収納ワゴンは本当に優秀。
スチール製なので耐荷重もしっかり。樹脂製だと重いものを入れると移動するときに重さに耐えきれずグラつくことがありますが、この商品は上下のトレイと支柱がしっかり溶接されているので緩む要素がありません。
支柱の真ん中あたりで上下を繋いでいる部分だけたまに締め直すといいと思います。
特筆すべきは引っ掛けホルダー。
洗濯用品専用に作られたこのワゴンは乾かしながらしまいたいバスブーツをサッと差し込めるようになっています。
上のバーにこのホルダーを付ければお子さん専用の手拭きタオルホルダーにもなります。フェイスタオルとは別に干したいお掃除後のぞうきんを掛けておいてもいいですね。
かゆいところに手が届くワゴンなのです。
また、このワゴンには大きめのフックが4個付いています。両サイドいろんな場所にフックがつけられるので左右に振り分けると大きめのものもしっかり掛けられます。
例えば片面にはハンガーをまとめて収納したり、もう片面にはピンチハンガーを畳んでしまえばスッキリ。不安定な形のハンガー類の収納には手を焼いている人も多いのでは?
お風呂の残り湯を洗濯に使ってる人は給水ホースの収納は困りますよね?
実家ではバケツに突っ込まれてぞんざいに扱われています。
このワゴンがあれば大きめフックに丸めてスッキリ収まります。便利!
小さいフックには吊るして乾かしておきたいブラシ類や細々したものを吊るす収納がピッタリ。また5本あるバーに直接引っ掛けることもできるのでお掃除スプレーやぞうきん、市販のピンチを追加してスポンジ類を吊るして乾かしながら収納するのもgood。
使い道が色々広がります。
あまり移動させる予定がない方は、穴を開けて転倒防止チェーンをつないでおくこともできます。
気づいたデメリットも少し。
幅15センチですが、それも外寸なのでトレイの内寸は14センチです。
15センチ幅の収納ボックスは入りません。(無印収納ボックス)
(ニトリの整理ボックスは13センチ)
また、上下共にトレイに立ち上がりがあるものの深さはないので、詰め替え用のパウチをいくつも立てておくには不安定です。
私なら、下のトレイから10〜15センチ高さのところの周囲をゴム紐でぐるりと巻いて留め、中のものが倒れないようにすると思います。
これで下のトレイの不安定さは解消すると思います。
まとめ
収納ワゴンとしては確かに値が張るので衝動買いをするのにはためらう価格です。
ですが、使いたいものが1箇所にスッキリ集まってすぐ取り出せることってかなりのストレスを軽減してくれます。
あれがない、これがない、と探さなくても見てすぐ取り出せるって正義です。
動線が少ないと結果、時間短縮になります。
大きめのフックはメーカー直販もあるので工夫次第でさらにカスタマイズして自分好みの収納スペースを作り上げることができます。
この機会に洗濯用品を一気にまとめて収納して時短しませんか?
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